講師紹介 / 田邉 佳祐

生き残れるエンジニアへ。
強く靭やかな「ハグレモノ」としての生き方。

HackATA 代表

リンドウ技研株式会社 代表取締役

IT講師(専門学校・企業研修)

エンジニア & PM/PdM

はじめまして、HackATA代表のたなべです。

このページをご覧いただき、ありがとうございます。

なぜ私がHackATAを立ち上げたのか、それは企業研修や専門学校で教育をしている中で、本気で一人でも生き抜けるスキルがほしいと望む多くの人にIT技術の楽しさと素晴らしさを伝えたいと考えたからです。

HackATAは、単にプログラミングスキルを教える場所ではありません。変化の激しい時代を、自分の力で生き抜くための「武器」と「マインドセット」を身につけるためのコミュニティです。

特に、「社会のレールに乗り切れなくても、自分の力で道を切り拓きたい」と願う、かつての私のような「ハグレモノ」たちを、全力でサポートしたいと考えています。

あなたの挑戦を、すぐそばで応援できることを楽しみにしています。

IT講師・たなべの来歴

学生時代

最初にC言語を独学するも挫折、文系出身でパソコンすら満足に使えませんでした。大学に通いながら週6日バーテンダーとして勤務し、ウィスキーとワイン、葉巻にだけ詳しい大学生です。

プログラミングとの再会

必要に迫られて、自身で手掛けていた自主制作映画のホームページから始めました。オーディション告知やキャスト紹介など、最初はWordPress(PHP)が始まりです。

Web開発/ゲーム開発の世界へ

正社員エンジニアとして、Web・ゲーム・広告・ARなどを経験しました。このあたりからUnity、C#、JavaScript、Pythonなど幅広く技術習得が始まります。

未熟な自分と早すぎた独立

社会人2年目、知り合いに誘われ、会社設立の初期メンバーとして参画を予定するも、こじれて自動的にフリーランスエンジニアになりました。自業自得です。

海外での活動

フリーランスエンジニアとして、マレーシア、シンガポール、フィリピンで働きつつ、その後、東欧でバックパッカーをしながらリモートでエンジニアを続けました。セルビアが最も過ごしやすかったです。

映画2作目で使った思い出深いカメラ

ベトナム時代のスタッフたち

初めての会社設立

自身で開発したWebメディアが収益化したと同時に日本で会社設立、その後、譲渡してフリーランスに戻りました。また映画が作りたくなったのです。

また海外へ

ベトナムで映画制作する計画を立て、単身ベトナムへ。ビザや活動準備のため現地でIT企業を設立し活動しました。知り合いの会社の従業員たちを引き受けることになり、急に仲間が増えました。

コロナ禍、映画断念、会社閉鎖、離婚、どん底へ

コロナ禍になり、日本にいた映画スタッフたちも音信不通。さらに結婚を機に会社を閉鎖し帰国を決めるも帰国直前で離婚、すべてなくなりました。この頃はかなりきつかったです。帰国後は祖母と畑を耕していました。

教育事業への事業転換

ノリと勢いで福岡へ移住しながら受託開発をしていましたが、「自分が独りでここまで生きてこれた技術と知識は必要としている他の人がいるはず」と教育事業へ転換を決意しました。この頃、ダイビングも始めました。

社名変更とIT講師として活動開始

ベトナムで設立した会社の国内姉妹会社だった法人をリンドウ技研株式会社へ社名変更、同時に企業研修講師、専門学校講師として活動を開始しました。コネクションはゼロでしたが、少しずつ教育による売上ができたことが嬉しかったです。

「ハグレモノ」としての自分

王道を歩めなかった自分だからこそ、王道の大切さを大事に、愚直に学ぶことを今でも続けています。同じように、社会に生きづらさを感じている中で「なんとか力をつけて生き延びてやる」という意志を持つ人を全力でサポートしたいと思っています。

私が持つスキルと、HackATAで教えられること

これまで培ってきたスキルと経験を活かし、幅広い分野であなたの学習をサポートします。

なぜ、私が教えるのか。HackATAが目指す場所。

「自律できるエンジニア」を育む

私が指導において最も大切にしているのは、「自律できるエンジニア」を育むことです。答えをすぐに教えるのではなく、ヒントを与え、自分で考え、調べ、解決するプロセスを重視します。エラーは成長のチャンスです。その中で効果的に生成AIを術も身に着けます。

考え方や問題解決能力

HackATAの課題は、単に技術を学ぶだけでなく、「考え方」や「問題解決能力」を鍛えるように設計されています。(コーチプランでは)コードレビューを通じて、なぜその設計やコードが良いのか/悪いのか、保守性や拡張性をどう考えるか、といった実践的な視点を伝えます。

「作れる」から「語れる」ポートフォリオへ

ポートフォリオは、あなたのスキルを証明する最も重要な「武器」です。「作れる」だけでなく、「語れる」ポートフォリオ作りをサポートします。ユーザーニーズ、要求事項、要件定義、基本設計、インフラ構築、開発、そしてその後の運用まで一貫して考え抜いたプロジェクトで「自分が力を持つ者である」証明ができるようにします。

ここは、周りと足並みを揃える必要のない場所です。あなたの個性と情熱を、スキルという形に変えて、自分だけの道を切り拓く。HackATAが、そのための基地となることを目指しています。

SNSなどでの発信活動

YouTubeを中心に、技術やキャリア、学習に関する情報を発信しています。ぜひフォローしてください。

最後に、未来の「ハグレモノ」たちへ

もしあなたが、今の自分を変えたい、スキルを身につけて新しい道を歩みたいと本気で考えているなら、HackATAのドアを叩いてみてください。

未経験でも、経歴に自信がなくても、強い意志と行動力があれば大丈夫です。

私がこれまで培ってきた知識、スキル、そして失敗談の全てを総動員して、あなたの成長を全力でサポートします。

博多の片隅(オンラインですが!)で、あなたと共に未来を創れることを楽しみにしています。